岡山東　№98

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女性部会社会貢献事業第13回 「知って得する？税金」　今年度も11月３日（文化の日）に、表町３丁目時計台の西路上にて開催しました。税に関するクイズ・アンケートには356名の参加があり、アンケート調査では、ほぼ毎年参加しているという方もおられ、無料税務相談コーナーでは20名の方が熱心に相談をされていました。税務署コーナーでは、パソコンで税金クイズをしたり、一億円のレプリカを持ち上げたりして楽しんでおられました。今年も税に関する絵はがきコンクールの表彰式を冒頭に開催し、優秀作品のポスターや応募作品を約350点展示し、素晴らしい出来ばえに皆さん感心していました。この事業を通して皆さんが「税」により関心をもっていただけたのではないでしょうか。旭・内山下・桑田東･深柢支部岡輝・福浜支部操南・東山・操山・竜操支部講師作野審理専門官支部合同役員会および税務研修会◆組織拡大のための「加入推進キャンペーン」実施を決定　岡山東法人会では、毎年９月から12月までを会員の加入推進キャンペーン期間として設定し、組織を挙げてその拡大に取り組むために、具体的な施策の協議と確認を３会場に分けて行った。　会議では、今年度の組織増強のための重点施策は、時代を担う法人会会員の加入勧奨は理事及び副支部長等役員によるべきであることを共通の認識として、各人に未加入者名簿を配布し「一人一社」の加入を目標に取り組むことを申し合わせた。　また、従来から実施している金融機関による加入勧奨についても、より積極的な取り組みの働きかけを決定した。◆「自主点検チェックシート」を活用し誤りの多い項目の事前チェック　税務研修会では、審理専門官の作野浩三氏を講師に迎え、申告書の検討あるいは調査において指摘された項目についてその内容を解説しながら、全法連が作成した「自主点検チェックシート」を使用して誤りの原因と対処法の説明がありました。　決算期末の会計処理は、税務当局も注意深く検討することから特に留意する必要があり、誤り易い事項については、早期に対応を図り見直しなどの徹底が重要であると注意喚起がされました。－－8