岡山東 №107
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演題    「神社と地域の価値向上」 3月14日(木)、女性部・青年部会合同研修会が開催されました。 今回は講師として、青年部会の会員でもある岡山神社 宮司久山信太郎氏に、『神社と地域の価値向上』をテーマにご講演いただきました。 講演冒頭には、久山氏のご厚意により岡山神社拝殿にお参りして、正式参拝をさせていただきました。 正式参拝してみて、忙しい日常生活のなかで、自分の心が洗われたような思いがしました。 また、講演では、神社と街とのつながりを中心に多岐にわたるお話をしていただきました。 岡山神社の主祭神、倭迹迹日百襲姫命(やまとととびももそひめのみこと、吉備津彦命の姉)のお話、久山氏が岡山神社に戻って来られた経緯、宮司になられた後、岡山神社での音楽祭、蚤の市など、神社としては先進的な取り組みを行って、まちづくりに積極的に関わっておられることなどをお話いただきました。 久山氏の岡山と地域を愛する思いがひしひしと伝わってくるとともに、岡山地域発展を考える上で示唆に富むご講演でした。(記事執筆者:青年部 太田記生) 1月24日(水)岡山プラザホテルにて、女性部会による新年研修会が開催されました。 「知っておきたいお酒の話」と題し、講師に岡山東税務署長 今井 雄二氏を迎えて行われました。 日本産酒類の国際的な評価の高まり等を背景に、清酒(日本酒)やウイスキー等を中心に輸出金額等が年々増加傾向にあることを紹介されたほか、広島国税局酒類監理官のときに「G7広島サミット」で日本産酒類(特に広島県産酒類)にスポットを当てたPRに、広島サミット県民会議(サミット開催を支援する官民組織)と連携して取り組んだことを熱く語られました。 また、日本酒については、温度によって味わいが違うだけでなく、表現の違いも楽しむことができる魅力を語っていただきました。 受講者からは、「きいたことがない話が多く、今日の話は本当にためになった。」との声が出ていました。女性部・青年部会合同研修会講師岡山神社 宮司   久山信太郎 氏女性部会税務研修会9

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