岡山東 №106
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 全法連女連協で取り組みを始めた「食品ロス」について、まずは食品ロスの現状を知るというテーマで、女性部会社会貢献委員が手作りの研修会を開催しました。小松原女性部会副部会長が講師を務め、20名が参加しました。 「日本では、年間約523万トンの食品を廃棄している」から始まり、賞味期限と消費期限の違い、世界の食品廃棄の状況など、数字を用いてわかりやすく説明していただきました。 女性部会員と青年部会員に隣り合わせで座ってもらい、項目ごとにシェアをして活発に意見を交換しました。 一番印象に残ったのは、百均のトレーを使って、素晴らしく整頓されている小松原副部会長個人の冷蔵庫の写真でした。青年部会会員からも絶賛の声があがり、写真を撮って我が家でも参考にするとのことでした。 各自できることから、少しずつ「もったいない」を見直しましょう!と締めくくられました。「食品ロスの現状を知る!」女性部・青年部会合同研修会 岡山東法人会青年部会は会員増強を達成し、奨励賞と3年連続純増賞を受賞しました。青年部会員は、法人会の活性化と充実に寄与する重要な存在であり、その立場を理解し事業の企画から実施まで、自己の能力の向上とその発揮に積極的に努めています。 11月20日、三法人会(岡山東・岡山西・西大寺)青年部会合同研修会が岡山東法人会主管で総勢54名で開催されました。 第一部は岡山東税務署の竹倉幸夫法人課税第一部門統括国税調査官が講師となり税務研修会を行いました。 第二部では岡山大学の学長であります那須保友氏を講師にお招きし「人生80→100年、シニア(カップル)ライフを健やかに過ごすために」と題して貴重なお話をいただきました。その後の懇親会では日本酒に纏わるクイズや利き酒勝負が開催され、終始穏やかな雰囲気に包まれました。第19回三法人会青年部会合同研修会 青年部会 西川 陽子    那須保友氏青年部会 奨励賞・3年連続純増賞を受賞12

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