新入社員研修会 「誰かと比べず、自分がどう成長するか!」 4月26日、岡山商工会議所にて新入社員研修会を開催しました。 この研修会は、岡山東・岡山西法人会共催で毎年行っており、今年は87名の新入社員の方ご参加いただきました。 講師にはFineHR代表の津田典子氏を迎え、社会人としての心構えやビジネスマナーなどをご指導いただき、参加者同士でグループディスカッションに取り組むなど実践的な内容の研修会となりました。新入社員研修を終えて 今回、初めて新入社員研修を受けさせていただきました。高校でもマナー講座は何度かありましたが、社会人になってからマナーのことや社会人の心構えを改めて学ぶと今現在現場で研修をしているのでどういった場面で今回学んだことが当てはまるのかが以前より想像しやすかったです。 私は特に『敬語・尊敬語・謙譲語』がよく理解できていなく、そこを今回の研修で深めようと思いました。高校で学んだ部分もありましたが、合っている言葉だと思っていたものが実は正しくない言葉だったりと予想外なものもありました。他にも電話対応や各あいさつのお辞儀の角度、名刺交換の仕方を教わりました。そして、それらをペアワークやグループワークで確認し合いながら実践することでより学ぶことができました。 印象的だった言葉もあり、「誰かと比べず自分がどう成長するかが大切」という言葉が印象に残り研修会が終わった次の出勤日からその言葉を意識しながら仕事に取り組みました。言葉の受け取り方や自分の考え方ひとつで今後どのように動けばいいか、よりいい方向に反省することができると気づきました。日々の行動の一つひとつから少しずつ気づきを得つつ人としても成長しひとり立ちできるように頑張っていこうと思いました。 本日の研修会を通して、新社会人としての心がけや身だしなみを学びました。社会がどのように動いているか、また私たち新入社員がどのような立場であり、どのような行動をして社会に貢献できるかを考えていく良い機会となりました。 津田先生は、人は視覚と聴覚で第一印象が決まり、場に応じた服装や発声が大事だとお話しされました。私は、学生時代は受け身の姿勢で消極的な行動をしてきたため、身だしなみや服装、声の大きさは気にしていませんでしたが、学生なら許されていました。しかし、社会人では結果が求められるようになるため、仕事を依頼する際に第一印象が悪いとだらしない・仕事ができないという印象を相手に与えてしまいます。ですから自分自身と自分と関わる周りの人々のために適した服装と聞き取りやすい声が大切であり、それらを意識して変えていくと決心しました。 最後に先生は、1.01³⁶⁵と0.99³⁶⁵の法則についてお話しされました。この法則は毎日0.01ほんの少し頑張るだけで1年続ければ37倍の力になり、逆に毎日0.01怠けると1年後には0.03の力にしかならず、全く成長しないというものです。これを受けて現在覚えることが多く大変ですが、連日継続して少しずつ頑張ることによって1年後には優秀な社会人として躍進し、会社に必要とされる人財になれるように日々ベストを尽くし、まい進して参ります。㈱魚宗フーズ岡﨑 楓加日進測量㈱金山 真大13
元のページ ../index.html#13