岡山東税務署 ごあいさつ あけましておめでとうございます。 令和5年の年頭に当たり、公益社団法人岡山東法人会の皆様に、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 松田会長をはじめ、役員並びに会員の皆様方には、平素から税務行政の円滑な運営に深いご理解と格別のご協力を賜っており、厚く御礼申し上げます。 昨年は、「ウィズコロナ」の動きが広がり、経済・社会活動は新たなフェーズを迎えたのではないかと感じております。 こうした状況の中、貴会におかれましては、各種イベントや税務研修会、租税教室等、税知識の普及に向け幅広い活動を展開されました。 日本銀行見学や4コマまんが教室で好評を博した「親子税金スクール」、活動の意義や趣旨を丁寧に説明し、17校・1,255通もの応募があった「税に関する絵はがきコンクール」、3年ぶりの開催となり多くの方が訪れた「知って得する?税金」等、皆様の企画力・行動力に改めて敬意を表する次第です。 さて、貴会の皆様方には、本年10月に開始する消費税のインボイス制度について、説明会の開催やリーフレットの配付等、制度の円滑な定着に向け大きく貢献していただいております。 国税当局も更なる周知・広報に努めてまいりますので、引き続きお力添えのほどお願いいたします。 近年の経済活動は、様々な分野での技術革新やボーダーレス化の一層の進展、働き方の多様化、新型コロナウイルス感染症等により、日々目まぐるしく変化しています。 その動向に対応するため、DX、BPR等により次世代型の業務フローを構築する動きが広まっており、e-Tax、スマホ申告、キャッシュレス納付等、ICTを活用した税務手続への関心も高まっております。 国税当局としましては、このような経済取引の変化や納税者のニーズを十分に踏まえ、より便利で簡単に申告や税務手続をしていただけるよう、皆様のお力添えをいただきながら、不断の努力を重ねていきたいと考えておりますので、引き続きご支援並びにご協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びにあたり、公益社団法人岡山東法人会のますますのご発展、会員の皆様方のご健勝並びに事業のご繁栄を心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。 令和5年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 公益社団法人岡山東法人会の皆様方には、税務講習会や租税教室、青年部会及び女性部会主催のイベント等、効果的な活動を多角的に進められるとともに、各支部単位の活動の活性化を図るなど、税務行政の円滑な実施に向けご支援をいただいており、心から感謝申し上げます。 本年も、貴会と更なる連携・協調を図ってまいりたいと考えておりますので、お力添えを賜りますようお願いいたします。 本年が会員皆様にとって最良の年となりますよう祈念申し上げます。岡山東税務署野上博志筆頭副署長小川 真吾法人課税第一部門統括官桐谷 雅夫3
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