岡山東 №102
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 コロナで延期になっていた井笠大会が、9月29日オンラインで開催されました。笠岡会場へは干田部会長のみ出席し、他14名は市内のホテルに集まってスクリーンにて視聴しました。 公開講演会は、国際フィギュアスケートのメダリストブーケのデザインを担当された笠岡生まれのフラワーアートディレクター萬木善之さんを講師に「選ばれる可能性がある人は何が違うのか?」というテーマでお話しされました。植物で人を笑わせることをテーマに、日々人の心を動かすにはどうしたらよいかを考え活動をされているそうです。笠岡会場の花装飾もされておりご自身の花のネクタイは鮮やかで目をひきつけとても印象に残っています。 昨年の延期と初めてのオンラインでの開催、井笠法人会さんにはたくさんのご苦労があったことと思います。お疲れさまでした。次回開催の高梁法人会さんのご挨拶で閉会となりました。第15回岡山県法人会女性セミナー(井笠大会)~オンライン開催~ 令和3年11月25日~26日にかけて、佐賀県にて第35回「法人会全国青年の集い」佐賀大会が開催されました。 昨年の松江大会は残念ながら中止になりましたが、その想いを受け取り「つなぐ」というスローガンのもと開催されました。いまだ新型コロナが収束しない中、様々な工夫が随所に見られる大会となりました。 部会長サミットは従来の円卓会議ではなく、パネルディスカッション形式。席は指定で、両日ともに同じ席。懇親会はスクール形式で弁当を食べながらの短時間開催でした。 租税教育活動プレゼンテーションではいずれも甲乙付け難く、今後の参考になる活動ばかりでした。また、健康経営大賞は今回プレ大会と銘打ち、今後の一つの基準が出来上がったのではないかと思いました。 今回は来場者数制限のもと開催されましたが、次年度令和4年11月24日~25日に開催される第36回「法人会全国青年の集い」沖縄大会は、多くのメンバーとともに参加したいと思います。第35回法人会全国青年の集い「佐賀大会」  青年部会 杉本 宏 11月16日に第15回法人会全国女性フォーラムが、新潟の朱鷺メッセで、コロナに配慮しながらも盛大に開催されました。 参加法人会288会、参加者1,178名による大会のため会場の設営、進行等にもご苦労のあとが伺われました。 記念講演は、元文化庁長官 宮田亮平氏のウィットに富んだ楽しいお話で、著名な方の言葉を引用した解りやすいご講話が大変印象的でした。「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことをおもしろく」「私たちは決して失望などしない、どんな失敗も新しい出発になるから」「鼻歌まじりの命がけ(ご自身のお言葉?)」等参加者を惹きつける稀有なご登壇から、最後まで会場内を歩かれるご講話法は、聴講者の心を引込み、コロナ間隔でとてつもなく広くなった会場を一つにしました。 2年半ぶりとなった本大会式典。全法連女性部 酒井会長からは、午前中の県代表会議で課題となった『食品ロス』『SDGs』について、「問題意識を持って取り組みましょう」とご挨拶がありました。 また、本年度の式典ご挨拶には、「新しいかたち」「変化に対応する」という新たな言葉が多く聞かれた全国大会でした。第15回法人会全国女性フォーラム(新潟大会)  女性部会 小松原 隆代--9

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