岡山東 №102
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岡山東税務署 ごあいさつ あけましておめでとうございます。 令和4年の年頭に当たり、公益社団法人岡山東法人会の皆様に、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 松田会長をはじめ、役員並びに会員の皆様方には、平素から税務行政の円滑な運営につきまして、深いご理解と格別なご協力を賜っており、厚くお礼申し上げます。 昨年を振り返りますと、一昨年からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、経済・社会が多大な影響を受け、厳しい一年となりました。 こうした状況の中、岡山東法人会におかれましては、税知識の普及を目的とした税務研修会の開催、租税教室や「税に関する絵はがきコンクール」を実施されたほか、本年度の新たな取組として「空港で学ぼう!! 夏休み親子税関教室」を計画されるなど、皆様の企画力・行動力には、改めて敬意を表する次第です。これらの活動は、年齢を問わず幅広い層の皆様に、税金について身近に感じていただける良い機会になると思います。 また、令和5年10月から導入されるインボイス制度について、説明会の開催やリーフレットの配付など、制度の円滑な定着に向けた周知・広報につきまして、大きく貢献していただいており、重ねてお礼申し上げます。 さて、近年、経済取引のデジタル化やグローバル化の進展、働き方の多様化に加えて、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業においてはビジネス環境の激しい変化に対応するため、デジタル・トランスフォーメーションを推進する動きが広まっており、e-Taxによる申告・キャッシュレス納付など、ICTを活用した税務手続への関心も高まっております。 国税当局といたしましては、このような経済取引の変化や納税者のニーズを十分に踏まえ、より便利で簡単に申告等をしていただけるよう工夫を重ねるとともに、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」を目指していきたいと考えております。 今後も、e-Taxやキャッシュレス納付などの普及拡大に積極的に取り組んでまいりますので、引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 終わりに当たり、一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束と、公益社団法人岡山東法人会のますますのご発展、会員の皆様方のご健勝及び事業のご繁栄を心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。 令和4年の年頭に当たり、謹んでご挨拶を申し上げます。 一昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響があったにもかかわらず、岡山東法人会の皆様方には、租税教育の推進や従来の研修会に加えて年末調整説明会及びインボイス説明会を開催されるなど、積極的なご支援をいただき、誠にありがとうございます。 本年は、昨年以上に、皆様方と連携・協調を図ってまいりたいと考えておりますので、税務行政に対してのお力添えをよろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束し、皆様が安心して過ごせる日々が戻りますよう祈念申し上げます。岡山東税務署長西川勝利副署長武田 正義法人課税第一部門統括官髙木 幸典--3

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